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【少しの知識で差がつく!】薬剤師の転職履歴書

履歴書は転職先の担当者が、貴方の第一印象を決める大切な書類です。

魅力的で信頼できる人材だと思ってもらえる履歴書にするための、書き方の気を付けたいポイントを紹介します。

履歴書の書き方の基本をチェック!

「履歴書の書き方が分からない」と悩んでしまう方も多いですよね。

初めてでも履歴書が作成できるように、知っておくべき基本を以下にまとめます!

基本情報

日付

郵送の場合は投函した日付、面接に直接持参する場合は持参当日の日付を記入します。

写真

写真は以下の5点を注意して準備しましょう。

  1. 胸部から顔までが正面を向き、はっきり写っている
  2. モノクロ、カラー共にOK
  3. スーツやジャケットを着用するなどフォーマルな服装で撮影したもの
  4. 背景なし
  5. 3ヵ月以内に撮影したもの

スピード写真でも問題ありませんが、写真スタジオで撮影してもらうと断然、良い仕上がりになります。

写真の裏側に名前の記入も忘れずに。書き損じに備え、写真は最後に貼りましょう

住所・電話番号・メールアドレス

住所は、都道府県から書き、アパート・マンション名まで省略せずに正しく書きましょう。

電話番号は貴方が連絡が取りやすいものを記入します。固定電話もしくは携帯電話のどちらか一つは必ず記入しましょう。非通知番号からの着信拒否設定は、解除しておきましょう。

長すぎるメールアドレスは使用しないように注意します。また、現職の会社用メールアドレスは避けましょう

学歴・職歴・賞罰

まず「学歴」を記入します。

学歴は中学校の卒業から順に記載し、入学、卒業年度が正確か確認しましょう。大学は学部や学科も正確に書きましょう。

次に、最終学歴から1行空けて「職歴」を記入します。

職歴は1社目から現職まで、時系列に沿って記載します。その際、企業名や「株式会社」「有限会社」など省略せずに正確に書きましょう。

退職理由は「一身上の都合により退社」「契約期間満了により退社」と書きます。そのほか、家庭の事情で介護が必要になった、結婚、出産・育児、薬局移転などの場合にはそのまま記入しましょう。

在職中の場合は「現在に至る」「現在在職中」と書きます。

さらに、最終職歴から1行空けて「賞罰」を記入し、特にない場合は「なし」と書きます。

最後の行の右端には「以上」と記します。

資格・免許

取得した順に記入します。

薬剤師免許はもちろんですが、薬剤師業務に関係する「専門薬剤師」「認定薬剤師」「ケアマネジャー」などの各種資格や免許も必ず記入しましょう。

志望動機

この部分は履歴書の中で最も重要な部分とも言えます。貴方をアピールしながら、応募企業で働きたい理由や入社後にやりたいことなどをまとめて簡潔に記載しましょう。

その際に、下記の3つのポイントを含むことが大切です。

  1. なぜこの企業で働きたいと思ったのか
  2. 貴方のこれまでの経験や強みを生かして、どのように企業に貢献するのか
  3. 入社後に挑戦したい事

説得力を高めるために、応募先がどのような薬剤師を求めているのか把握することが大切です。これは個人では調べることが困難ですが、転職サイトに登録すると、情報量豊富なアドバイザーが応募先の求めるものと貴方の強みを上手くまとめる相談に乗ってくれます。

本人希望記入欄

原則として「貴社規定に従います」と記入します。

また、転居が可能な場合には、ここに記載します。

やっぱり手書きがいいの?差がつく注意点!

履歴書は、自筆の方が人柄が分かるから良いのでは?なんてイメージが強いですよね。

実際には、担当者の好みによるところが大きいため、絶対的に手書きが良いとは言えません。

貴方が書きやすい方でよいですが、手書き、パソコン作成で注意するポイントは異なります。

手書きの注意点

手書きで書く場合に重要なことは以下の4点です。

  1. 丁寧で読みやすい文字で書く
  2. 黒のボールペンを使用する
  3. 書き損じた時は修正液を使わないで書き直す
  4. 文字のバランスをそろえる

履歴書をパッと見たときにバランスが良いと思ってもらえることが目標です。

パソコン作成の注意点

パソコンで履歴書を作る場合に重要なことは以下の4点です。

  1. フォントを統一すること
  2. 文字サイズを見やすく変更すること
  3. 文字間のバランスを考えること
  4. 不要な空白や記号などが入っていないこと

さらに、書き上げた履歴書は印刷したもので確認することはマストです!

手書き・パソコン共通の注意点

共通して大切なことは、当然ですが、誤字・脱字がないことです。何度もチェックしましょう。

さらに、履歴書の中の表記を統一することです。以下の3つの点は特に注意してください。

  1. 年号は西暦・和暦を混在させずに、どちらか一つに統一する
  2. 文章は「です」「ます」調で揃える
  3. また、「わたし」「私」、「とくに」「特に」など、ひらがなと漢字を混在しない

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「履歴書を書き上げたけど自信がない」

「志望動機が上手く書けない」

このように悩みを抱える方に知ってもらいたいのが、転職サイトでは転職のプロが無料で履歴書作成の相談・添削を行ってくれます。

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