非公開求人とは?
非公開求人の仕組みを徹底解説!
非公開求人とは!?
ハローワークや求人情報誌では一般公開されていない「高収入」「好条件」「厚待遇」な求人です!
薬剤師の求人の場合、一般公開されているのは全体の約2割だといわれています。その他の8割は一般的に公開されていない非公開の求人になります。
一人で転職活動を行っていると、非公開求人に巡り合うことはなく、自動的に一般公開されている求人の中から選ばなければなりません。
転職サイトでは、このような非公開求人を数多く扱っていますので、より条件や待遇が良い求人案件が見つかりやすくなっています。
非公開の中にはこんな求人が満載
応募が殺到する条件の求人
- 都内で年収750万円以上の一般薬剤師(正社員・常勤)17時あがり
- 札幌で時給4,500円の派遣薬剤師(週2日からOK)
- 福岡で時給3,500円のパート薬剤師
- 埼玉で年収900万円以上の管理薬剤師
- ブランクOK・研修充実の調剤薬局で時給3,000円~
非公開にしなければならない理由
大きく分けると5つです!
- 応募の殺到を避けるため
- 極秘の重要プロジェクト
- 急募しているため間に合わない
- よい人材をじっくり探すため
- 転職サイトは紹介料で運営
1番多い理由は応募の殺到を避けるため
好条件、厚待遇の求人には沢山の応募が殺到します。
こうした一部の求人情報に応募が殺到してしまうと、電話対応、面接日時のセッティング、履歴書のチェック、面接実施、というだけでもかなりの労力を消耗します。
人気の出そうな求人情報は非公開にしておき、転職エージェントに最低スペック等の基準を伝えておけば、それに満たない求職者は労せずしてフィルターにかけることができます。
「非公開求人」には採用側の負担を大きく減らすメリットがあるのです。
転職サイトは紹介料で運営されている
ここだけの話ですが、年収500万円の薬剤師さんを1名紹介すると、転職サイトはその年収の約30%の150万の成功報酬を施設から受け取ります。
ただ、人材を採用するというのは企業にとって非常にお金がかかることです。例えば、求人サイトに掲載するだけで週に何十万単位の掲載料がかかるので、1件の応募もない場合には何十万円をドブに捨てる事となるのです。
ですので、採用側としても「非公開求人」として、確実な人材を転職サイトに用意してもらう方が費用対効果が高いのです。
結局、非公開求人はどうなの!?
結論から言うと「非公開求人」は、薬剤師にとって大きなメリットです!
転職サイト側が条件交渉を頑張れば頑張るほど、転職サイトは売上が出せるわけですから、より好条件での転職・復職・再就職が可能になります。
しかも、転職サイトが受け取る紹介料は、薬剤師が入職して半年経過しないと受け取る事ができない仕組みになっています。
そのため、無理に希望しない求人を紹介してきたり、テキトーな職場を紹介してきたりもなく、希望にピッタリの納得いく求人に出会うことができるのです!
また、複数の転職サイトを利用することによって、複数の転職サイトのキャリアコンサルタントが競争してくれるので、各サイトに全力を出させて希望条件以上の求人を見つけましょう!